「Laravel Mix」といえば、Laravelに付属しているタスクランナーです。
昨今、タスクランナーといえばnpm-scriptやgulpをよく聞きますが、どうもしっくりこないんですよね。
そこで、今回はLaravel本体は使用せずにタスクランナー機能のみを利用できる「Larave Mix Stand-Alone」を試してみます。
Laravel Mix
実はLaravel Mixの中身はwebpackで、それをより便利に使いやすく設計されたツールだそうです。そうだったんですね。
以下、Windows 10で、Node.jsがインストール済みであることが前提です。
Laravel Mixをインストール
Laravel Mixをインストールします。プロジェクトフォルダに移動して、以下のコマンドを実行します。
> npm init -y > npm install laravel-mix --save-dev
インストールが完了したら、同一ディレクトリにファイル「webpack.mix.js」を新規作成し、以下のコードを記述します。
let mix = require('laravel-mix');
処理は空っぽの状態ですが、以下で実行します。
> npx mix