xampp環境のLaravelプロジェクトでMailHogを活用します。
時に開発環境でのメールテストは面倒です。
例えば、ローカルからメールを送信する環境を構築して、テスト用メールアドレスを作成して、メールを送信する度にメールボックスを確認するなど。
さらに、誤送信に気を使いつつなど、コストとリスクがあります。
そこでMailHogで気軽なローカル開発環境を構築してみます。
MailHogを使うと、全てのメールはローカルのMailHogメールボックスに送信されるので、テスト用のメールアドレスを用意する必要もなければ、誤送信の心配もありません。
- Windows 11 Home
- xampp 8.1.25
- Laravel 9.52.0
- MailHog v1.0.0
MailHogをダウンロード
MailHogの公式サイトから、Windows用の実行ファイル「MailHog_windows_amd64.exe」をダウンロードします。
GitHub – mailhog/MailHog: Web and API based SMTP testing
ダウンロードしたファイルを任意の場所、例えば今回は以下の場所に設置します。
C:\xampp-8.1.25\sendmail\MailHog_windows_amd64.exe