WEB/システム/IT技術ブログ

Vistaが重い。。。

そろそろWindow7が発売される。振り返ってみれば、 Vistaってなんだったんだろうという印象です。Windows Meはメディアに強くなり、Windows 2000で安定性が向上し、Windows XPはその両方を兼ね備えたOSとして、今のスタンダードな位置を築いた。

私自身、今はVistaですが、特にXPから乗り換えたことでのメリットは感じられない。というより逆にデメリットとして動作が重い。。。
とりあえず、少しでも快適にするために、Vistaの特徴的な機能ともいえる「Aero」と「Windowsサイドバー」を落とす。

開発用にローカルでWebサーバを立てることはよくあると思う。また、案件毎にサイトを用意したいのでApacheのバーチャルホストなどを使って仮想的に複数立てることもあると思う。さらには、その複数をホストにドメインを割り振っている人も。。。そこまではなかなかいないか。

先日気が付きましたが、このサイト「helog」実はIEで見れてなかったのです。
恐ろしいことですね。

普段は家ではFirefoxしか使わないのですが、たまたまIE6を起動してこのページ「helog」を表示させてみたら総崩れ。。。
具体的には、css、javascript、画像などのコンテンツへのパスが一つも繋がっていません。レイアウトも関係なく、真っ白なページにテキストがずらずら書かれているような状態でした。

原因は以前に「he-ron.jp」をサブドメインを切って、サイト再編を行ったところからです。
例えば「http://he-ron.jp/contents/index.html」から「http://he-ron.jp/image/image.jpg」にアクセスする場合の相対パスは「../image/image.jpg」が正解です。
しかし、Firefoxの場合、極端に言うと「../../../../image/image.jpg」でもアクセス可能できたりするわけです。ルートとなるディレクトリにより上には行けないからでしょうか。おそらくapacheなどサーバの設定にも依存すると思いますが、詳細は分かりません。。。

今年の初めあたりにサイト再編をやって、階層をごっそり移したときにFirefoxでしか確認していなかったのがダメでした。

いやいや、webを職業としている者としてありえない失態です。
これまでIEからアクセスしていたみなさま、どうもすみませんでした。

またまたIE6のネタです。なんだか最近、確実にIE6のおかげで作業量が何割増しになっている気がします。
IE6料金って取れないだろうか。。。

今回は、IE6では対応していないcssプロパティ「min-height」を実現する方法です。
コードから先に出すと、以下のようになります。

.sample {
	min-height: 300px;
	height: auto !important;
	height: 300px;
}

IE6で文字が欠けることがあります。
「文字が欠ける」というのは、テキスト上部と下部で1pxぐらいのラインが表示されないという現象。
例えば、私の場合はブラウザ間で見た目を統一するために、line-heightプロパティを設定したり、リストのマークの位置を揃えようとする場合によく発生します。

ActionScriptを習得したいなと思い、暇を見つけては勉強しております。

XHTMLやWeb標準などで、Webも大分整理されて綺麗なサイトも増えてきましたが、ユーザの要求はさらに上を行き、リッチなコンテンツが求められるようになりました。
フルFlashというのは個人的には好きじゃないです。直感的に操作できなかったり、環境依存があったりと。少々の事であればAjaxで魅せるべきだという考えです。
しかし、時代の流れからもFlashを無視はできない。特に、ActionScript3がリリースされてからは、ある程度知識は持つべきであろうと。選択肢として、ActionScriptで構築するべき時も来るはず。

先日、友人から「BUG HUNTER」のサイトを紹介されました。

どういうサイトかというと、任意のWebを閲覧しているときにバグを発見したとして、それをBUN HUNTERに報告すれば報奨金をいただけるとのこと。
※ある程度条件はあるようなので本家サイトで詳細を確認してください。

eclipseでAjax part3 – http://blog.he-ron.jp/tech/eclipse/

以前に記事に書いたような環境で数ヶ月間、開発していたのですが、やっぱり重い。そして時にエラーが出る。
やっぱりなんでもかんでも一つで済まそうという考えがだめなんでしょうか。。。

ここはシンプルにPHPの開発に焦点を合わせてみる。うん。シンプルイズベスト。

PHPeclipseには期待していたのだけど、エラーが出る原因らしい。
そこでクラス参照などもできる、比較的安定したPDTを使ってみる。他の比較サイトでもこちらのほうが評判がよいみたい。

eclipse – http://www.eclipse.org/

本家サイトより「PDT All In Ones」をダウンロードして展開する。
そして、いつもお世話になっている日本語化プラグインの

Pleiades – http://mergedoc.sourceforge.jp/

こちらから「Pleiades 本体ダウンロード」のところからプラグインのみをダウンロードする。
プラグインの組み込み方はそれと一緒にあるreadmeを参照する。

これだけでHTML、CSS、PHPの開発には困らない。一応、JavaScriptのコードアシストぐらいは付いているので、がんばれば、、、がんばればAjax開発もできる。

導入も簡単だし、eclipseにしては比較的動作も重くない。以前よりはエラーも出ずに安定感もある。

これでいいんじゃないでしょうか!

Monthly Archives