WEB/システム/IT技術ブログ

ソフトバンクからauにMNPで乗り換えてから約半年が経ちますが、早くもスマホが故障してしまいました。
正確にはメーカーに故障とはみなされていないようなので「不具合」ですかね。

そもそも、乗り換え当初から不具合は発生していたのですが、その経緯を今後のためにメモとして残しておきたいと思います。

勝手に再起動する・アプリが落ちる

私の購入した機種はauの「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH」です。当時は発売したばかりの機種でした。

購入してしばらく使っていると、不意に再起動するという不具合が発生。また、ブラウザなどアプリが使用中にいきなり落ちる。
ネットで調べてみると一部ユーザで同様の現象が起こっている様子。どうも同機種の中でも当たりはずれがあるようです。

まあ、スマートフォン、特にAndroid端末は発売からしばらくの不具合はつきものという話をよく聞くので、その後のアップデートなどで改善することに期待していました。

実際にauショップに何度か相談に行きましたが、ショップの方はまったく判断できないようす。他のキャリアもそうかもしれませんが、スマホになってから、不具合などはメーカーしか判断できないケースが多く、ショップでは扱ってくれないことが多いようです。
店員さんからも、現在故障相談が込み合っているので、メーカーに渡すとなると、最悪1か月ぐらい処理にかかる可能性があるということだったので、やはりしばらく様子をみることにしました。

スマホサイト制作において役に立ちそうなツールを見つけたのでご紹介します。

クロスブラウザテスト、携帯シミュレータ | Adobe Edge Inspect

Webサイト制作のコストとして、クロスブラウジングというものがあります。
作成したWebサイトがいかなるOS、ブラウザ上でも同等のコンテンツを提供できているか保障しなければなりません。(厳密に全く同じように見えているのかという事ではなく、同等のコンテンツ内容を提供できているかというのがポイント。)

最近ではスマートフォンの普及が加速し、これらの端末でもきちんとWebが表示するように制作時には設計する必要があります。スマホの種類も日々急速に増え続けているので、その確認作業コストは増加傾向にあります。

スライドショーやアコーディオンメニューなどのアニメーションをjQueryベースに構築することも一般的になりました。一昔前は簡易的なアニメーションもFlashで構築していましたが、徐々に、そして確実にJSに移行しています。

jQueryはクロスブラウザ対策を目的に導入されることもあります。しかし、複雑なアニメーションなどを構築する場合に、IE8では問題が発生することがあります。

そこで、IE8の問題とその対策手段をまとめてみたいと思います。

iPhoneやAndroidのブラウザでサイトにアクセスした際に、ファーストビューでヘッダ部分にページURLなどの情報を持ったアドレスバーが表示されたままになります。


上の写真のようにヘッダにアドレスが表示された状態になっていますね。
この状態からフリックして画面を下にスクロールすると、アドレスバーは消えます。

スマートフォンは画面サイズが小さく、その限られたスペースにアドレスバーが居座るのを嫌うユーザもいます。特にデザイナは、ファーストビューでそのサイトデザインとは関係のないアドレスバーがヘッダに表示されるのはあまり気分が良くないようです。

ソフトバンクからauにMNPで乗り換えてから約半年が経ちます。

MNPに至った経緯はこちらより
ソフトバンクからauに乗り換えました(MNP)

J-PHONE、vodafone、ソフトバンクと看板は何度か変わりましたが、10年以上使用し続けた後の初めてのキャリア変更。
そんな私が単純にソフトバンクとauを比較した個人的な感想を書きたいと思います。

ここで、携帯のキャリアの話題については何だか派閥のようなもので、よく友人同士で自慢大会や欠点の指摘し合いになりがちです。
しかし、最初にことわっておきますが、個人的にはどちらも応援していませんし、ネガティブキャンペーンもするつもりはありません。なるべく中立的に、率直な感想を書きたいと思います。

先日、知人から「運営しているサイトへのアクセスが突然ゼロになった!」ということで、その原因を調べてほしいとの相談がありました。

これまでのアクセス状況

まず原因を調べるにあたり、これまでのアクセス状況を聞きました。

  • Google Analyticsでアクセス解析
  • 1日あたり約50ページビュー
  • 参照元のほぼ100%がGoogle(つまりGoogle検索)

これがある日、突然ページビューがゼロになったそうです。(正確には日に1~3アクセスがあったりなかったり)

私が使っているWindows7のノートPC「Panasonic Let’s note CF-J10」には、オリジナル機能で「クイックブートマネージャー」というものがあり、有効にするとWindowsの起動が早くなるそうです。

研究その3 起動時間 最短約9秒 | レッツノートJ ラボラトリー | パソコン(個人向け) | Panasonic

このパソコンにして1年ほど経ちますが、今頃知りました。。。

早速、この機能を有効にしてみます。
その前に、どれほど早くなるのか検証するため、ざっくりと現状の起動時間を計ってみます。
だいぶ使い込んでいるので、クリーンインストール時よりも起動は遅くなっているような気がしますが。今回、そこは気にしないものとします。
ちなみに、私のモデルはHDDモデルでCPUがCORE i3なので、シリーズの中では低スペックなほうです。

ここでは起動時間を「電源が完全にオフの状態からをオンにして、デスクトップのファイルが表示されるまで」としておきます。

1台のマシンにWindows XPとVistaのデュアル環境を構築する場合に、Vistaの後にXPをインストールするとVistaが起動できなくなるという問題が発生します。

原因としては、BIOSが起動時に読みに行くHDD上のMBR(マスターブートレコード)がXPにより上書かれ、Vistaの情報が見えなくなるためです。

逆にXPの後にVistaをインストールすれば、起動時にXPかVistaのどちらかを選択して起動することができます。これはVistaがマルチブート環境を構築できるしくみをもっているためです。

ここで、VistaがHDD全体をリフレッシュするリカバリディスクというような特殊な場合においては、VistaをXPとは別の空パーティションにインストールすることができないので、どうしてもVistaの後にXPをインストールせざるを得ません。

私も今回たまたまこのような状況に陥りました。資源のスリム化のためにどうしてもXPとVistaのデュアル環境を構築したい。さてどうしよう。
ちなみに実機は、パナソニック LET’S NOTE CF-R6 (CF-R6MW4AJR) Windows Vista版です。

10px程度の斜線の画像を用意し、それを背景に繰り返し表示してボーダー装飾しているサイトをよく見かけます。
今回、それを画像を用いずにCSS3だけで実現してみます。

まず、線形グラデーションを使ってラインを引きます。

 

25%、50%、75%のポイントで黒、白の両方を指定することで、グラデーションの境界を切り替えます。
クロスブラウザ対策で「-webkit-gradient」と「-moz-linear-gradient」を指定すると、CSSは以下のようになります。

最近ではWebサイトを構築する際には、「いいねボタン」や「ツイートボタン」を設置することが当たり前の時代になっています。

これらソーシャルボタンを設置した場合、iframeで公式サイトのコンテンツを表示するので、ボタンの形や色などデザイン・レイアウトを基本的には変更することはできません。
しかし、ほとんどの場合、デザイナはそのような事情を知らないため、結構な頻度で自由にボタンをレイアウトしてしまいます。

何もデザイナを悪と言っているわけではありません。デザインを優先してこそすばらしいサイトが仕上がるのは事実です。
ただ、そのことで、ソーシャルボタン配置の際に、技術的な難易度が上がることもしばしばです。

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