スマートフォンやhtml5+CSS3など新技術に四苦八苦。jQuery、AjaxなどJavaScriptも難しいですね。そんなWebに悩む人のネタ帳です。

今回はレンタルサーバの「XSERVER」にGitをインストールして、リモートリポジトリとして利用してみます。

前提として、PuTTyなどコマンドラインツールからXSERVERへSSH接続ができるところまでは準備済みとします。

gettextのインストール

Gitではgettextというライブラリを使用しているので、まずはgettextからインストールします。
gettext – GNU Project – Free Software Foundation (FSF)

現時点での最新版は0.19.8なので、このパッケージをダウンロードしてインストールします。

$ wget http://ftp.gnu.org/pub/gnu/gettext/gettext-0.19.8.tar.gz
$ tar zxvf gettext-0.19.8.tar.gz
$ cd gettext-0.19.8
$ ./configure --prefix=/home/(ユーザID)/opt
$ make
$ make install

インストールが完了したら、以下のコマンドで動作確認します。

$ ~/opt/bin/gettext --version
gettext (GNU gettext-runtime) 0.19.8
Copyright (C) 1995-1997, 2000-2007 Free Software Foundation, Inc.
License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later 
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.

gettextのパスを通しておくと便利です

$ cd ~
$ vi .bashrc

「.bashrc」に以下の設定を追加します。

export PATH=$PATH:$HOME/opt/bin

gitのインストール

次にgitをインストールします。

$ wget https://github.com/git/git/archive/master.zip
$ unzip master.zip
$ cd git-master
$ autoconf
$ ./configure --prefix=/home/(ユーザID)/opt
$ make all
$ make install

インストールが完了したら、以下のコマンドで動作確認します。
先ほど「/opt/bin」へのパスを通してあれば、以下のように直接コマンドを実行できるはずです。

$ git --version
git version 2.9.0-rc2

gitでリポジトリ作成

実際にgitリポジトリを作成してみます

$ cd
$ git init --bare --shared repos.git
Initialized empty Git repository in /home/(ユーザID)/repos.git/

動作確認のため、試にファイルをpushしてみます。

$ mkdir myproject
$ cd myproject
$ git clone /home/(ユーザID)/repos.git/
$ touch test.txt
$ git add test.txt
$ git commit -m 'test commit'
$ git push

pushが成功したらgitのインストールは一通り成功です。

リモートリポジトリとして外部から接続してみる

SSHの公開鍵を利用して、先ほど作成したリポジトリをリモートリポジトリとして、外部から接続することができます。
ここでSSHの公開鍵の設定方法については割愛します。

SSHでエックスサーバのリモートリポジトリへは、以下のURLで接続します。
エックスサーバのSSHポートは10022です。

$ git clone ssh://(ユーザID)@(ユーザID).xsrv.jp:10022/home/(ユーザID)/repos.git
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