最近、自身のマシンにNode.jsをインストールしました。タスクランナーなど開発環境として活用してますが、便利ですね。
そんな中、サーバサイドにもNode.jsを入れて、いろいろやってみたくなりました。
独自サーバでも借りなきゃNode.jsをインストールすることは難しいかと考えておりましたが、普段、お世話になっているレンタルサーバ「XSERVER」にも導入可能という情報を得たので、早速トライしてみました。
直接Node.jsを入れるよりは、Nodebrewをインストールするほうが簡単なようなので、その方法で進めてみます。
Nodebrewをインストール
まず、XSERVERにSSHでログインします。
以下のコマンドでNodebrewをダウンロードします。
$ wget git.io/nodebrew
セットアップします。
$ wget git.io/nodebrew
コマンドパスを通します。
$ echo 'export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH' >> ~/.bashrc $ source ~/.bashrc
以下のようにバージョンが確認できればNodebrewのインストールは成功です。
$ nodebrew -v nodebrew 1.0.1
Node.jsをインストール
引き続きNode.jsをインストールします。
以下のコマンドで安定版のバージョンをインストールします。
$ nodebrew install-binary stable Fetching: https://nodejs.org/dist/v10.14.2/node-v10.14.2-linux-x64.tar.gz ######################################################################## 100.0% Installed successfully
インストールが完了したら有効化します。
$ nodebrew list v10.14.2 current: none $ nodebrew use v10.14.2 use v10.14.2
以下のようにバージョンが確認できれば、Node.jsのインストールは成功です。
$ node -v v10.14.2 $ npm -v 6.4.1
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