PEARのHTTP_Request2でcurlリクエスト
PHPの処理の中で、リクエストを送信して、その結果を受信、処理したいといった場面で、PEARのHTTP_Request2が活用できます。
その名のとおり、httpでリクエストを発信できるので、任意のページをまるまる取得することもできます。
例えば、以下のコード
$query = "http://api.bit.ly/v3/shorten?login=loginid&apikey=xxxxxxxxx&uri=http://blog.he-ron.jp&format=json"; $ch = curl_init(); curl_setopt($ch, CURLOPT_URL, $query); curl_setopt($ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, 1); curl_setopt($ch, CURLOPT_HTTP_VERSION, CURL_HTTP_VERSION_1_1); $response = curl_exec($ch); curl_close($ch); return json_decode($response);
これをHTTP_Request2で実装すると、以下のようにコーディングボリュームを抑えることができます。
require_once('HTTP/Request2.php'); $query = "http://api.bit.ly/v3/shorten?login=loginid&apikey=xxxxxxxxx&uri=http://blog.he-ron.jp&format=json"; $request = new HTTP_Request2($query); $response = $request ->send(); return json_decode($response);
PEARをもう少し勉強したら、いろいろ便利なのが見つかりそうだな。
コメントする