Smartyでテンプレートを作る場合に、どの部分までテンプレート化するか設計が重要になってきます。
可能な限りテンプレート化することによって、更新作業が楽にはなりますが、一方で柔軟性に欠けるサイトになったりします。急にテンプレートの一部を切り替えたいなど要望があると、テンプレート構成を見直すなど、大改修になることもしばしばです。
そこでSmartyでは、予めテンプレートを細分化し、テンプレートでテンプレートを読み込む構成を組むことができます。例えば、親となるテンプレートを以下のように記述します。
{include file='header.tpl'} {include file='sidemenu.tpl'} コンテンツコンテンツコンテンツ {include file='footer.tpl'}