AndroidのTwitterクライアント決定版「TweetDeck」
Twitterクライアントとして、WindowsでFlash Air版の「TweetDeck」を重宝していました。
マルチアカウントに対応しており、仕事やプライベートで複数のアカウントを運用している人にとっては大変助かります。また、私は利用していませんが、FacebookやGoogle Buzzにも対応しているようなので、主要なSNSを一元管理できるので便利です。
そんなTweetDeckがスマートフォンでも使えたら良いのにと考えていたのですが、既にiPhoneとAndroidでリリースされていました。
TweetDeck – http://www.tweetdeck.com/
早速、私のSoftbankのHTC DesireにAndroid版をインストール。複数アカウントを管理できるのと、分かりやすいインターフェース、スムーズな動作がすばらしいですね。
AndroidにはTwitter純正のクライアントアプリやPeepといったアプリがありますが、TweetDeckの使用感には及びません。
さて、モバイルならではの利点、外出先で撮影した写真を添えてのツイートに初挑戦してみました。
写真のアップロードにはPC版同様に、twitpicなどの別途アカウントを取得しなければいけないと思っていたのですが、どうやらTweetDeckをインストールするだけで、写真のアップロードは可能のようです。
アップロード先のドメインを見てみると「yfrog.com」です。海外のサイトですが、こちらもFacebookやMyspaceなどと連携しているようですね。このサービス自体にアカウントは必要ありませんが、写真には投稿者のツイッター情報が付属するようなので、匿名性があるというわけでもなさそうです。注目を集める画像をアップロードできれば、ツイッターのフォロアーも増えるかもしれませんね。
以下、世界バレーで撮った写真をアップしてみました。
http://yfrog.com/3zo24dj
既に周知の事実かもしれませんが、携帯端末のカメラでは写真に位置情報を付加するGeotagの機能を備えているものがあります。ツイッターに写真をアップするのはかまいませんが、知らず知らずの間に生活範囲を世界中に公開している可能性もあるので注意が必要です。そうならないためにも、写真を撮影する際には、設定からGeotagをoffにしましょう。
AndroidのスマートフォンからTweetDeckをダウンロードするには、以下のQRコードよりアクセスできます。