PHPのバージョンを切り替えたいのでxamppをインストール
以前、システムなどのバージョンについて記述しました。
システムアップグレードへのジレンマ
http://blog.he-ron.jp/2009/02/post-30.html
先日、PHP4でのシステム改修のお仕事の話がありました。PHP4はサポートが完了したとはいえ、やはり現状はそれで動いているシステムはたくさんあるんですよね。
そういうわけで、急遽、PHP4の環境が必要になったんです。無理やりPHP5との共存した環境を作ってもいいのですが、めんどくさいので、今回「xampp」を採用することにしました。
「xampp」は「php-switch.bat」というバッチをたたくだけで、PHP4と5の切り替えをやってくれます。(動きとしてはファイルを差替えているだけのようですが)
しかし、本サイトに行くと、どうやらxamppもPHP4を切り捨てたようです。
XAMPP for Windows
http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html
「最新のxampp1.7.0ではPHP4は含まれていません!」みたいなことが書かれている。プラグインとかアドオン的なもので、追加もできそうだけど、新らしいだけにWEB上にその例も見つからず。
特に問題もなさそうなので、前バージョンの1.6.8を入れました。
うん。4と5の切り替えもできる。ばっちり。
「バージョンアップ」って快適さを追及してのことだと思うけど、半面、システムを複雑にしてる面もありますよね。
もうちょっとスムーズに行くしくみでもないものでしょうか。
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