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Windowsで文字変換の辞書を初期化する

Windowsをお使いの方のほとんどは、標準でインストールされているIMEを使っているでしょう。
特に可もなく不可もなく、他に良いソフトがあるとか抜きにして、これが普通と思ってる方々ばかりだと思います。

そんなIMEも、使い込んでいくうちに不具合を起こしたりします。

一つは候補の初期化。
私の場合は「しよう」が変換できなくなりました。「使用」「仕様」と仕事でよく使う言葉なのですが、ある日突然「しよう」と入力しても変換できなくなってしまいました。仕方なく「使」と「用」を別々に入力していましたが。原因は分かりません。日常、何も気にせずキーボードを乱雑にたたいているので、気が付かないうちにショートカットなどで、特定の候補を初期化してしまったんでしょう。

もう一つは、IMEの学習機能。
日頃のユーザの変換の傾向を記憶、整理し、次に変換した場合に、候補を優先的に並べ替えたりする機能のようです。PCを使い古してゆく中で、どうも候補に偏りが目立ったりして、逆に使いづらい思いもしたりします。特に他人が使っていたPCを受け継いだりした日には大変です。これまでに打ったこともない恥ずかしい単語が候補に現れたりなんてことも。。。


そういう場合はIMEの辞書を初期化しましょう。以下の方法は私の環境下、WindowsXPの場合です。

まず、言語バーなどを右クリックして「テキストサービスと入力言語」設定画面を開きます。コントロールパネルより「地域の言語のオプション」⇒「言語」タブ⇒「テキストサービスと入力言語」の詳細ボタンでも開きます。そこのサービスのキーボードから「Microsoft IME Standard 20xx ver x.x」のプロパティを開きます。プロパティ画面より「辞書/学習」タブ⇒「ユーザ辞書」辞書ツールの修復ボタンをクリックしましょう。すると「ユーザ辞書を修復します。」の確認ダイアログが表示されるので、問題がなければ処理を進めます。

昔はATOKとか買って入れていたのですが、最近はどうなんでしょうか。

B!

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