WEB/システム/IT技術ブログ

WordPressの記事投稿で、改行を1つ入れるとbrタグ、2つでpタグが自動で挿入されます。
それを前提にテンプレートやCSSが用意されていれば有用なのですが、そうでない場合、例えば独自CMSを開発している場合など、邪魔になるケースもあります。

そこで、フィルター関数を使って、brタグ、pタグが自動挿入されないようにします。
functions.phpに以下の1行を追加するだけです。

このブログもだいぶ技術的な記事が多くなり、大きくカテゴリで分けるようなデザインにしたのですが、そうなると「パンくず」がほしくなってきました。もはやブログっぽくないですね。

まず、ブログ記事については以下のようなコードを記述し、リストをレイアウトしてあげれば「パンくず」を表現できます。

<ul>
<li><a href="<$MTBlogURL$>">HOME</a></li>
<MTEntryCategories>
<MTParentCategory>
<li class="arrow"><a href="<$MTCategoryArchiveLink$>"><$MTCategoryLabel$></a></li>
</MTParentCategory>
<li class="arrow"><a href="<$MTCategoryArchiveLink$>"><$MTCategoryLabel$></a></li>
</MTEntryCategories>
<li class="arrow"><$MTEntryTitle$></li>
</ul>

表示は「ホーム > カテゴリ > サブカテゴリ > 記事タイトル」となります。サブカテゴリが存在しない場合、つまりそれ自身が親カテゴリに属している場合はMTParentCategoryが無視されるので「ホーム > カテゴリ > 記事タイトル」となります。

最近、MTが重過ぎる。。。
記事が100件を超えたぐらいから、全ページの再構築に5分以上かかるようになってしまいました。最大で10分近くかかることも。
そこで、MTの高速化に効果があるといわれているPHPのモジュール化を試してみました。

MTのPHPモジュール化とは

ずばりMTのPHPモジュール化とは、MTの構成を一部PHP化することで再構築の負荷を減らします。

MTの再構築では記述されたテンプレート内のMTタグがプログラムに解釈され、ページが生成されます。つまりは、MTタグの命令が多いほど再構築には時間がかかります。そこで、MTタグを減らせば再構築スピードも速くなるはずです。

例えば「最新の記事」。「最新の記事」は一般的に全ページのサイドバーに組み込まれます。これをふつうに100ページの記事を再構築するとなると、単純に「最新の記事」を生成するロジックが100回実行されます。もちろん「最新の記事」だけではないので、ページが増えれば累乗的に負荷が大きくなることが理解できます。

そこで、PHPのモジュール化をすると「最新の記事」は一度しか生成しません。生成した結果をPHPで全ページに読み込ませるというしくみです。

WordPressで新規投稿ができなくなりました。。。

管理画面にログインし、新規登録や記事の編集をクリックすると、記事を編集するエディタが表示されるが、5秒ぐらいすると画面が真っ白になり、エディタのボタン部分しか表示されなくなります。
特に何か設定を変更した覚えもなく、急にこのような状況になりました。。。

環境が悪いのかと、いろいろと試したところ、以下の条件で発生することが分かりました。

WordPressでRSSを配信しようと思いましたが、ソースを見てもそれらしいファイルが見当たりません。
拡張子が「.rss」「.xml」とか、それらしい名前のphpファイルやテンプレートを探してみたがよく分かりません。

少しwebで調べてみるとあっさり解決しました。というよりまずはマニュアルを調べればよい話ですが。。。
以下のようにフォーマット別にトップのphpにパラメータを付加してしまえばいいだけ。

https://helog.jp/?feed=rss
https://helog.jp/?feed=rss2
https://helog.jp/?feed=rdf
https://helog.jp/?feed=atom

ちなみに以下のように、catパラメータを付加することにより、記事をカテゴリで絞ることができます。

https://helog.jp/?feed=atom&cat=580

近年ではMovable TypeやGoogleが採用していることから、フォーマットはatomがおすすめです。
よし、これで他のサイトに記事の更新状況を載せることができるぞ!

レンタルサーバにMovable Typeのインストールして、早速ブログを書いてみました。
しかし、書いた記事にアクセスすると「500 Internal Server Error」となります。
FTPで確認してみると確かに記事ファイルは生成されています。
いろいろと調べてみたところ、レンタルサーバとの相性に問題があるみたいです。

MTではデフォルトで、フォルダは「777」、ファイルは「666」の属性で出力するようになっています。例えば、今回のレンタルサーバはCPIでしたが「セキュリティ的にユーザに書き込み許可をあたえるファイルにはアクセスさせないよ」(たぶん。。。)ということで、サーバーエラーを出力するみたいです。

そこで、MTの設定を変更して運営します。
フォルダを「755」、ファイルを「644」で出力するための設定として、「mt-config.cgi」に以下を追記します。

以前にxamppのMercuryを使ってローカルPHP開発環境からメールを送信する方法を紹介しました。

xamppのMercuryを使ってローカル開発環境からメールを送信する

しかし、最近XAMPPをアップデートしてから調子が悪い。
Mercuryの設定を変更しても保存されません。直接設定ファイルを開いたり、再起動したり、サービスを管理したりしてますが、どうもうまくいかない。バグらしい情報も見当たらないし困っていました。

そんな中、過去にトライした「fake sendmail」で容易に実現したのでメモとして残します。

ちなみにローカルの開発環境は「Windows 7 64bit」と「xampp 1.8.2」です。PHPやfake sendmailはxamppに同胞されているものをそのまま使います。

現在、私はさくらレンタルサーバ(スタンダードプラン)にSubversionをインストールして活用しています。

さくらレンタルサーバ(スタンダードプラン)にSubversionをインストール

さて、少し前から「Git」が話題です。特にメリットを感じているわけではないですが、周りがそういう環境になってきたので、重い腰を上げて導入にチャレンジしたいと思います。

初めにインストール作業にあたり、PuTTyなどでさくらのサーバに接続でき、コマンドラインが使用できることを前提とします。

jQueryでブラウザのスクロールに追従するサイドメニューを構築します。
以前にもこのネタに何度か触れましたが、だいぶ古い情報になってしまいました。

jQueryプラグイン「jQuery Scroll Follow」でスクロール追従メニューを作る

そこで、今回は私が最近活用している、jQueryベース、プラグインなしの手法を書き留めておきます。

スタイルを用意する

例えばスクロールに追従させたい要素のidがsidemenuの場合、以下のようなスタイルを用意します。

あけましておめでとうございます!
今年も細く、長くをモットーに続けて参りたいと思いますので、
何卒よろしくお願いいたします。

さて、2014年、初めの話題は、書き溜めておいた少し古い内容です。。。

2012年末にTwitterから公式に「Twitter API 1.1」への移行の告知がありましたが、それに伴い予告通り2013年6月12日に「Twitter API 1.0」が廃止されました。

それに伴い、これまで1.0で作成されたTwitterクライアントやWebアプリなどのサービスが停止するなど、各所に影響が出ているようです。Webを徘徊していると、現時点でも回復せずに、停止したまま放置されたTwitterウィジェットなどもちらほら見られます。

さて、今回、停止してしまったツールをどう復旧すればいいのかということを少し調べてみましたが、大きく以下の2つになると思います。

  • 素直にTwitter API 1.1に移行する
  • ウィジェットに置き換える

それぞれのメリット、デメリットを検討してみます。
また、現時点で、どちらの方法もTwitterアカウントが必要ということを前提に進めます。

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