IE6で「line-height」の値が小さいとデバイスフォントが欠ける
IE6で文字が欠けることがあります。
「文字が欠ける」というのは、テキスト上部と下部で1pxぐらいのラインが表示されないという現象。
例えば、私の場合はブラウザ間で見た目を統一するために、line-heightプロパティを設定したり、リストのマークの位置を揃えようとする場合によく発生します。
インターネットで調べてみると、「line-height」と「float」の組み合わせが悪いような記述を見かけますが、実際に検証してみたところ必ずしもそうとはいえないみたいです。
いじくり倒した結果、「line-height」が1.2がボーダーラインということは分かりました。つまり、IE6では「line-height」を1.2より小さな値を設定すると、文字が欠ける現象が発生する可能性があるということです。
またIE6かよ!早くなくなってしまえ!と言いたい気持ちを抑えつつ。
あまり好ましい対策とは言えないかもしれませんが、とりあえずは「line-height」は1.2以上の値で設定するのが安全といえるかもしれません。
もう少し調査が必要ですねぇ。
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