Androidの開発環境が整ったら、実際にサンプルjavaソースをコンパイルしてEmulatorで動かしてみましょう。
一度、実際の開発の流れを試すことで、早く感覚をつかむことができるはずです。
サンプルプログラムですが、android-sdkに付属していますので、これを読み込んでみます。
まず、eclipseを起動してパースペクティブをJavaにします。
次にメニューの「ファイル」⇒「新規」⇒「Androidプロジェクト」をクリックします。
プロジェクト名は任意です。内容は「Create project from existing sample」を選択、ビルド・ターゲットは「Android2.2」を選択し、完了ボタンを押します。これでソースの読み込みは完了です。
実開発になると、このソース郡をあれこれと書き換えるわけですね。
次にデバックの方法です。AndroidのデバックはEmulatorの実行にあたります。
パースペクティブを「デバック」にし、メニューの「実行」⇒「デバックの構成」を選択します。
左のメニューから「Androidアプリケーション」から新規構成を開きます。右の項目について、名前は任意、プロジェクトは参照から先ほど追加したプロジェクトを選択、Launch Actionには「Launch Default Activity」を選択し、デバックボタンを押します。
そうするとAndroidのEmulatorが起動するはずです。
コメントする